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円安や資材値上げで
南海電鉄は、泉ケ丘駅南口側に新設予定の商業・オフィス複合ビル建設工事の延期を発表した。
昨年始まった工事は2025年10月の開業に向けて順調に進み現在は泉ヶ丘ひろば専門店街の一部撤去が完了し更地となった状態で、秋からは複合ビルの建築工事の着工が予定されていた。
工事延期に至った理由は建築工事費の高騰だ。世界情勢や円安、資材コストの値上がりなどで建築工事費が大幅に上昇。当初計画時よりも建築工事費が予想を遥かに超える見込みとなったため、工事延期せざるを得ない状況となった。
工事エリア一部 通路として開放
なお、工事再開までの期間は工事エリアの一部を通路として通行者のために確保する。
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