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「泉ケ丘駅前活性化計画」により一部の建て替えが決まった泉ケ丘駅前の泉ヶ丘ひろば専門店街。いずみがおか広場に工事用パネルが設置され始めていたが、建物の解体工事がいよいよ本格化。仮囲い増設のため6月26日午後11時頃からいずみがおか広場が閉鎖される。
泉ケ丘駅と泉北タカシマヤ間の通路は確保。スターバックス横の階段とエスカレーターも使用でき、けやき橋・ジョイパーク方面への通り抜けも可能だ。すでに増設済のちびっこ広場の休憩スペースも増設し利用できる。
建て替えは、「いずみがおか広場」を中心とした北側や東側など、専門店街の一部エリア。現在の商業施設は約55年前、泉北ニュータウンの街開き時に大阪府企業局が建設。2014年に南海電鉄に譲渡され2016年4月、施設名を「泉ヶ丘ひろば専門店街」に改称し、駅前広場を全面リニューアルした。
2018年4月泉北高速鉄道が泉ケ丘駅をリニューアル。同専門店街は、老朽化が進み建て替えなどが検討されていた。
新しくできる商業施設は、地上4階地下1階の商業・オフィス・医療施設・広場機能を持つ複合ビル。2階部分にビッグバン、ビッグアイともつながる広場を整備。2025年9月の完成、翌月オープン予定で、閉鎖されたいずみがおか広場も、建物の完成でお目見えする。
来年7月頃まで 南海電鉄が進めている泉北高速泉ケ丘駅南側の再整備計画で、泉ヶ丘ひろば専門店街の一部を解体撤去する工事が4月から始まった。工事は来年7月頃まで続く予定で、駅前広場などが通行禁止となる。 6月中旬からは広場も通行禁止 解体[…]
地上4階、地下1階 広場は2階に 25年10月オープン 泉ケ丘駅前の複合ビル 南海電鉄は7日、泉北高速泉ケ丘駅南側の泉ヶ丘ひろば専門店街の一部を建て替えてリニューアルする計画を発表した。地上4階地下1階の商業・オフィス複合ビルを建設し、[…]