この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
富田林市立幼稚園・保育所のあり方基本方針の策定が、来年度にずれ込むことになった。昨年9月の広報で、今年度中の基本方針策定を目指すと周知していた。
市は18年8月に基本方針(素案)を示した。市立幼稚園10園のうち、伏山台・新堂・川西・彼方の4園を21年4月に廃止。廃止した幼稚園には、待機児童を解消するための保育施設誘致などを検討するとした。
ところが4園の存続を求める声が強く、19年6月、見直すことを決めた。
市は、新たな基本方針を策定するには、合同保育の実施状況や保育ニーズなどについてさらなる検証が必要という。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年2月7日)時点のものです。