屋外プールやカフェも 整備進む原山公園

投稿者 記者・ 山本裕

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幅8mの広い緑道

堺市が来年7月のオープンを目指して、栂・美木多駅前で進めている原山公園再整備事業の中核となる屋内プール施設の外観が姿を現した。施設は建設面積2500平方メートルで、年中利用できる屋内プールや研修会などに使える多目的室などを設置する。

原山公園再整備事業は、近大医学部移転のために廃止、売却される泉ヶ丘プール(今年8月で営業終了)の代替施設整備のために行われ、屋内プールや屋外プール、多目的コートや広場、カフェなどが設けられる。

整備は民間会社によるPFI手法で行われ、公募で選ばれた企業らで設立された「原山公園PFI」が施設の整備と運営を行う。総事業費は約36億円。

現在は主に緑道と屋内プールの工事が行われており、屋内プールの外観がほぼ姿を現した。

また、緑道は幅約8メートルとなる予定で、現在の緑道より広くなるほか、高低差やカーブも抑えられて通行しやすくなる。

利用料金や利用方法などについては、来春頃には決まる予定。泉ヶ丘プールでの利用料金は大人510円だったが、最大で900円前後になる可能性があるという。

Information

以下の情報は2023/06/22時点のものです

原山公園

電話番号
072-298-9988
(※原山公園屋内施設につながります。)
住所
堺市南区原山台2丁5-1

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駐車場
265台
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年11月25日)時点のものです。

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