河内長野市は市制施行70年記念式典『つながる河内長野メタバース』を30日まで公開。大阪府内では初めてメタバース空間での開催となる。
メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことで自分の分身であるアバターを操作して、空間内の移動や他のユーザーとの会話、共同作業などが可能。
今回構築したメタバース空間は、河内長野市に新しく建設されるサッカースタジアム一体型の公園をモデルに構築。70年のあゆみの写真展示や、市民からのメッセージ、市のブランディング動画「かわちながののここが好きー好きを70個集めましたー」など。
また、市庁舎1階での放映、市のホームページでの動画紹介、動画データを収録したDVDの貸し出し(図書館)も行う。
5月以降はメタバース空間を開放し、南花台中央公園(仮称)の整備に合わせ空間を活用したワークショップなどを予定。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年4月25日)時点のものです。