【記者のつぶやき】地域活動の復活 命を守るための努力義務

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

コロナ5類移行で、地域の活動が活発になってきた。コロナ前と全く同様にとはいかないが、自治会や福祉委員会、老人会のイベントが再開されている。福祉委員会主催のふれあい喫茶では、感染症対策のパーテーションが外され対面で食事を楽しむ姿も。また各自治会では夏祭りに向けて準備を始めている。

みな一様に明るい顔で集まり、近況を語り合う姿を見てこちらもうれしくなるが、反対にこの4年間で亡くなった人や施設に入居した人などが多いと聞くとやるせない気持ちになる。

(記者・冨尾)


4月から全国で努力義務となった自転車のヘルメット着用。罰則はないが、できるだけ着用するよう努めるという意味。最近大人でもちらほら見かけるようになったもののまだまだ浸透していない。かぶっているのは小さい子どもさんや中学校の自転車通学の生徒さんくらいだ。

調べてみると実は堺市は2014年からすでに努力義務となっていたらしい。全く知らなかった。今では当たり前の車のシートベルトは1992年に義務化された。いずれも自分の命を守るための備え。面倒だったり置き場所など問題はあるが命には代えられない。ヘルメット補助は現在堺区で3歳児にのみで他区はなし。何事も一人ひとりの意識次第。自分の身は自分で守るしかない。

(記者・松林)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年7月11日)時点のものです。

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