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南松尾はつが野学園(はつが野)の6年生が3日、お茶の体験を行った。
同学園は2017年、和泉市で初の小中一貫校として開校。体験は「日本の文化を生徒たちに伝えたい」との学校側の依頼に地域で茶道教室を開催している指導者がボランティアで応えたものだ。
着物姿の指導者が迎える中、上靴を脱いで神妙にお茶席に入る生徒たち。桃のお菓子を口にする前に、「お菓子を頂戴します」と声を出し、顔がほころんだ。一人ひとりに抹茶茶碗と茶筅が配られ一生懸命茶筅を動かしていた。
6年生担任の緋田奈々絵教諭と中谷とも子教諭は「心静かな時が持てて良い学びと体験ができました」と。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月17日)時点のものです。