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一般社団法人「三つ葉の会」が5月20日、堺商工会議所で「泉北ニュータウン地域での、病院とのより良い医療介護連携を考える2023」と題したシンポジウムを開いた。
60人以上の参加者が会場を埋め尽くし、南区の主病院との地域連携のあり方や現状、課題を話し合った。
同会は、高齢化が進む泉北ニュータウンで医療、介護、薬局、在宅医療・看護、など様々な業種の見えない垣根を取り払い異業種間のより良い連携を作り上げることを目標に設立(会長・嶋田クリニック嶋田一郎院長)。
今回は、堺咲花病院と泉北藤井病院、阪和第一泉北病院の3病院の地域連携担当者が入退院時の具体的な流れや、地域の医療・介護担当者との連携の現状の場合をあげ、シンポジウムに移った。
シンポジウムでは、医院や施設の利用の想定で一人暮らしでがんに罹りかん患した患者などにどう対応するか?で活発な意見交換が行われた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月8日)時点のものです。