[堺市南区]「ようこそ堺の先輩」ピアニストの破戸さんを招き授業|原山ひかり小

投稿者 記者・ 髙見

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原山ひかり小学校では、堺市出身のピアニスト破戸由紀美さんを招き、堺ゆめ授業「ようこそ堺の先輩」を2月28日に実施した。

6年生を対象に実施、当日は破戸さんと神谷将輝さん(バイオリン)、幸野久司(チェロ)さんで結成する「Daruma Trio」による生演奏と講演会が行われた。

G線上のアリアの演奏で児童たちが音楽室に入室。初めは少し緊張した面持ちだったが、徐々に音の世界に引き込まれ、ジブリの曲やメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲など計10曲を鑑賞した。「生で初めて聴いたが迫力がすごかった」、「鳥肌が立った」、「手の動きが早くて驚いた」と、臨場感ある生演奏に魅了された。

今回の授業は、音楽界で活躍する演奏家から音楽への思いや生き方に触れることで目標を持つことの大切さや、夢に向かって努力することの素晴らしさについて考える機会を持ってもらうことが目的だ。

「音楽のおかげで人生を豊かに生きる事ができました」と破戸さん。「夢や希望を叶えるために信念を貫くことが大事。でも一番大切なことは人として他を思いやる優しい心を育くむこと。自分も他も大切にする大人になってもらいたいです」と語った。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月17日)時点のものです。

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