記者・ 冨尾
竹城台自治会館で12月17日、クリスマス会が開かれ、近隣住民が多数参加した。第３日曜日に竹城台校区福祉委員会主催で開催する「喫茶サンデー」の特別版として、泉北高校生が考案した内容で開かれた。
泉北高校国際文化科２年生のグループ「ＷＡＴＡＳＥＭ」（南口展子先生指導）が、「総合的な探求の時間」という授業で地域交流について取り組み、今回のイベントを実現させた。イベント内容は、和菓子デコレーション体験、カルタ遊び、リアルキッザニア体験など。喫茶で提供するどら焼きやみたらし団子の和菓子は、登美丘高校クッキング部が手作りした。またカルタも、なにわ伝統野菜について楽しく学べるカルタとして泉北高校生が手作りしたもの。
当日は朝早くから準備をして開店に備えた。地域の高齢者らが次々来店すると、リアルキッザニア体験として参加した小学生たちが注文を取った。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年2月7日）時点のものです。
