[富田林市・大阪狭山市]使用済みペットボトル再生 Co2を60%削減 狭山・富田林など業者と協定

投稿者 記者・ 野田

ペットボトル再生

1月29日、大阪狭山市・富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村と大栄環境株式会社・豊田通商株式会社・サントリーグループは、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定締結式をさやかホールで行った。

「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、資源を繰り返し利用でき、新たに石油由来原料からペットボトルを作ることに比べ、CO2が約60%削減できるメリットがある。住民から資源物として分別・排出されたペットボトルを回収し、新たなペットボトルに生まれ変わらせて、サントリーの飲料製造に使用される。

現在、排出されたペットボトルは様々な商品に生まれ変わってはいるがその後は廃棄処分されてしまう。水平リサイクルにより、脱炭素社会の実現と循環型社会の形成を図り、持続可能な社会の実現をめざしている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年3月17日)時点のものです。

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