【記者のつぶやき】百舌鳥、新硬貨、なじみの言葉

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

大阪府(堺市)の鳥「百舌鳥」は読んで字のごとく早口のさえずりがお得意。一方で「モズ」と言えば、獲物を枝先などに突き刺す「モズの速贄(はやにえ)」が有名どころ。初めて見た時は誰もが衝撃を受ける。あの可愛らしい姿から想像できない所業。しかし、この2つの特徴には、因果関係がある。「速贄」の保存食で栄養を蓄え歌が抜群にうまくなるらしい。春の繁殖期にはその美しい歌声はメスをとりこに。ちょっとグロいがそっと見守っておきましょう。

記者・大西


新500円硬貨が発行され2年になるというのに、いまだに自動販売機などでは使えないことが多い。硬貨選抜装置センサーの未更新が原因と思われるが、キャッシュレス化が進み、そこまで必要にせまられていないから、との声も。そもそもが自動販売機など「非対面での偽造硬貨使用防止」が目的だったハズ。新硬貨発行が本末転倒なのは、残念で仕方がない。

記者・岩谷


「いただきます」「ごちそうさま」毎日当たり前に使うあいさつ。生き物の命をいただき命をつなぐ。命を頂戴する感謝の思いが込められた「頂きます」。食事に携わる人への敬意を表現する「ご馳走様」。「馳走」には走り回るという意味がある。昔、客人をもてなす際に馬を走らせて食材を集めた事から生まれた。すべての物に命があると考える日本の文化。なじみの言葉の背景を知ると心持ちが変わる。

記者・元村

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年12月5日)時点のものです。

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