1年間こんなことがありました
泉ヶ丘に近大病院移転
いよいよ泉ヶ丘で始動した「おおさかメディカルキャンパス」。近畿学医学部と同新病院の開院開学を記念した祝賀会が10月19日、泉ヶ丘の現地で開かれた。
地域の人たちも見守るなか、同大学の世耕弘成理事長や松村到学長、永藤英機堺市長らが吹奏楽部のファンファーレとともにテープカットを行い、始まりを知らせた。
泉北高速鉄道が南海「泉北線」に
1971年の開業以来、泉北ニュータウン住民の交通を支えてきた「泉北高速鉄道」が、南海電鉄との経営統合により4月1日から南海「泉北線」に名称がかわった。
昨年12月から車両横の「SEMBOKU」の文字が「NANKAI」に、泉北高速鉄道の社章が南海電鉄のブランドシンボルにと順次変更され、南海「泉北線」への新たなスタートを切る準備が進められた。
仁徳陵気球、10月に運行再開
堺市は仁徳天皇陵を上空100メートルから眺めるガス気球を10月4日に運行再開すると発表した。
気球は2023年5月にヘリウムガスが漏出、その後、事故原因を探ったが特定できず、別メーカーの気球を購入しなおし、今回の再開にこぎつけた。
高倉台センターにマツゲン開店
泉北ニュータウンで初めて近隣センター土地区画整理事業が行われた高倉台近隣センター(高倉台3丁)に「マツゲン泉北高倉台店」が8月7日、オープンした。
2023年、機能再編に向けて動き出した同近隣センター。土地区画整理組合の設立が認可され、理事長などの体制が整備。その後、スーパー誘致が決まりオープンに至った。
来年4月から桃大が工学部を開設
桃山学院大学が来年4月、工学部を開設(仮称・設置構想中)する予定だ。
同大学では初めての理系学部となる。入学定員は160人で、学生20人に対し教員1人の少人数制できめ細かな指導を行う。
1~9月の詐欺被害 総額は1億4千万円
和泉署管内で、今年1月~9月17日現在の特殊詐欺被害は30件を超え、被害額は1億4千万円超。昨年よりも約10件増加している。
今年最も多い手口は、警察官をかたって電話をかけ、ビデオ通話で逮捕状を見せるなどして信用させ、現金を振り込ませるもの。他にはSNSで投資話を持ちかけ、画面上ではもうかったと見せかけて、引き出す際に手数料が必要などといって現金をだまし取るものや、SNSで知り合い、恋愛感情を抱かせてから投資話につなげる手口など。
出口さん109歳で堺市内最高齢に
特別養護老人ホーム・ベルファミリア(中区東山)で暮らす出口良子さんが堺市内最高齢と認定され10月24日、表彰式が行われた。
出口さんは、1916年(大正5年)生まれで今年109歳。9月15日現在、同市内最高齢で府下2番目の高齢と分かったもの。
クビアカによる桜被害、各地に拡大
堺市南部地域整備事務所によると、南区にある桜の街路樹1160本のうち、クビアカツヤカミキリの被害を受けた桜は、3月初め時点で約250本だった。
鉢ヶ峯公園墓地
400本以上がフラス(クビアカの糞と木くずが混ざった物質)を複数年排出している状況だ。荒山公園、大蓮公園でも被害木はそれぞれ3桁に及ぶ。
晴美台
三ツ割池・晴美台センター周辺の被害は深刻で、多くのサクラが立ち枯れたまま放置されている。
今年はさらに被害が進み、サクラの名所として知られる「くろうし公園」の入口に立つ、シンボル的存在であった大きなサクラを始め、緑道や学校に植栽されている多くのサクラが立ち枯れた。
クビアカ捕獲数1万6千匹も
拡大する一方の、特定外来生物クビアカツヤカミキリによるサクラ等への食害に対し、「泉北のみどりを守る会」が実行している様々な取り組みの一つが、クビアカ成虫の捕殺1匹に対し、ローソンで使える100円の金券を配布する策だ。
今年は、6月8日に第1回を開始。8月3日まで、2週間ごとに開催した。持ち込まれた成虫の数は、合計で1万5991匹となった。
地域別の捕獲数では、昨年も食害の最前線であった、晴美台・槇塚台・三原台等の地域が、8693匹と最多であったが、増加率では、桃山台・庭代台・御池台・原山台の栂地区が、10倍を超え、最も多かった。
また、昨年、捕獲数の少なかった赤坂台・新檜尾台などの光明池地区でも、6倍前後と急増しており、クビアカが急速に勢力を拡大していることがわかった。

