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南大阪を中心に活動していたアイリッシュハープとコントラバスによるアンサンブルユニット「大阪ハープカンパニー」は今や大阪府全域で活動している。
身近で触れられる機会の少ないアイリッシュハープ、元は民族楽器のためとても丈夫なつくりで、原産国では屋外でも使用する。小さいものから抱えるほどの大きなものまである。
ハープ奏者はしなやかにもリズミカルにも、また力強くも演奏する姿は上品さもあるがとてもかっこいい。
ピアニストだった仲西洋子さんは和泉市音楽家連盟音の和所属。ピアノは会場にあるピアノを使用する。しかし自分自身の楽器を持っていき演奏したいという気持ちから「はだかのピアノ」と呼ばれるハープに挑戦したのが始まり。今はユニットを組みハープ奏者の仲西洋子さん・滝本麻貴さん・仲本寛子さん。コントラバスとサックスの仲西真さんの4人で活動している。
仲西洋子さんは「楽しい公演を企画、生涯学習の視点から後進の指導にも力を入れています。華やかで楽しいコンサートにしたい」と話す。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年1月15日)時点のものです。