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泉北坪32・2万円 宮山台は1万円上がる
大阪府は2023年7月1日時点での基準地価を公表した。それによると、泉北ニュータウン、和泉タウンのほとんどの住宅基準地で地価が上昇し、下がった地点はなかった。
南区の住宅地の変動率平均は1・6%で、ニュータウン6地点のうち4地点でこれを上回った。最も上昇率が高かったのは宮山台で坪単価で、1万円(3・2%)上昇し32・2万円だった。
だが、堺市7区の住宅地における変動率平均2・8%と比べると、ニュータウン内6地点の平均は1%低い。
のぞみ野は坪32・3万
和泉市では市全体の住宅地での変動率は0・4%で、光明台とのぞみ野はこれを上回った。のぞみ野は昨年に比べ、坪当たり約5千円(1・6%)上昇し32・3万円、10年前に比べると、2万3千円(7・7%)の上昇。
基準地価
都道府県が毎年7月1日時点で調査する土地1平方メートル当たりの価格。国土交通省が地価公示法に基づき市街地を中心に調べる「公示地価」(1月1日時点)とは違い、林地なども対象。土地取引価格の指標になる。
都道府県が毎年7月1日時点で調査する土地1平方メートル当たりの価格。国土交通省が地価公示法に基づき市街地を中心に調べる「公示地価」(1月1日時点)とは違い、林地なども対象。土地取引価格の指標になる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月11日)時点のものです。