堺市と企業などタイアップ 出張スマホ講座始める 65歳以上の団体に

投稿者 記者・ 横山

プレスマホ教室

SENBOKUスマートシティコンソーシアムの運営委員会(大阪ガス(株)・南海電気鉄道(株)・西日本電信電話(株)・堺市)は、7月からニュータウン内でスマホサポーターによるスマホ出前講座をスタート。
実施に先駆けて6月30日、庭代台のデジタルジョブステーション「煌めき」でプレ講座が開かれた。講座には約15人が参加し、スマホサポーターはほぼマンツーマンでスマホの使い方をレクチャーした。

同委員会では、南区の地域の人たちにコンソーシアムの活動を知ってもらい、SNSを使用することで暮らしの質の向上をめざしてもらいたいと、出張講座を企画。
スマホサポーターは、2022年度のSCBH(健康寿命延伸産業創出コンソーシアム)と大阪経済大学人間科学部の髙井逸史教授との連携で9回に渡り実施したスマホサポーター養成講座の受講生。現在、約10人のスマホサポーターが誕生している。

プレ講座には「写真の編集のやり方を知りたい」「大文字小文字の入力法が分からない」などの参加者にスマホサポーターが指導。「ていねいに教えてもらえてよく分かったけど、また忘れるかも」と笑顔の参加者。

取り組みでは参加者の満足度と習熟度の向上と、スマホサポーター自身も教えることでやりがいや社会参加意欲、自身のスキルアップをめざす。

出前講座は、65歳以上の同区在住者からなる5人〜10人程度の団体またはグループが対象。シニア中心のスマホサポーターが地域会館や集会など指定の場所に出向き、スマホの使い方を可能な限りマンツーマンでレクチャー。全12回。

メールで申し込み

申し込みはメールでinfo2@senboku-smartcity.com.詳細は https://senboku-smartcity.com/

政策企画部先進事業担当072・228・7480

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年8月2日)時点のものです。

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