[堺市]リユース制服 販売収益で ひとり親家庭の購入支援

投稿者 記者・ 髙見

F-key内に設置の回収箱

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SDGs(持続可能な開発目標)を推進する堺市では、「リユース制服×ひとり親応援プロジェクト『Re制服』」を実施している。役目を終えた制服をひとり親家庭につなぐ取り組みで、衣服ロス削減と、ひとり親家庭の支援を図る。

寄付ボックスに集められた、卒業やサイズ変更などで着終えた制服、体操服(高校生以外)、制かばん等は制服リユース業者の「さくらや松原店」に届けられ、クリーニング、補修した後、販売される。新品だと1着3〜4万円ほどかかる制服が1万円程度で購入できる。

また、寄付された制服は買い取り費用が不要のため、その差額分をひとり親家庭の支援に充当して、寄付の枚数に応じて上限数はあるが対象家庭はリユース価格から半額購入できる仕組みになっている。

寄付ボックスは、さかいSDGs推進プラットフォーム会員の店などに設置。南区では、ウェルシア泉田中店、F-key(アクロスモール泉北)、space.SUEMURA(大蓮公園内)など。

購入の手順や詳細は市HPで。

堺市ホームページQR
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月15日)時点のものです。

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