[堺市南区]若松台 AB 団地で干し柿作り へた処理や殺菌を伝授

投稿者 記者・ 冨尾

若松台干し柿作り

若松台AB住宅団地集会所で4日、干し柿作りが行われた。2020年から月に一度、住民同士の交流のために開催されている喫茶「創作茶屋AB」。そのイベントの一つとして行われている干し柿作りは住民から好評で、今年で4回目。毎年、団地のベランダがオレンジ色になるほど柿を干している家が多く、「AB団地の秋の風物詩」という。

参加者は、包丁や皮むき器を使って、次々と柿の皮をむいた。初めての参加者も多く、へたの処理や皮のむき方などを経験者に教えてもらう場面も。

岡本晴美さんと小谷野功のり子こさんは2人とも経験者だが、「家で作るよりみんなでしゃべりながら作る方が楽しい」と。殺菌の方法や食べごろの話のほか、おしゃべりに花を咲かせながら作業を続けた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年12月5日)時点のものです。

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