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宮山台地域会館で第1・3火曜に開催される福祉委員会主催のいきいきサロンでは、近隣の高齢者が集まり手芸を中心に楽しんでいる。
ボランティアスタッフが、誰にでも簡単に短時間で仕上がるものを考え指導している。材料を揃(そろ)え、布の裁断、縫う部分の印付けなどは全てスタッフが行い、「あとは縫うだけ」というところまで準備している。
取材日は靴下を材料にした犬のぬいぐるみを作っていた。手順や縫い方を指導するのは田山弘子さん(同2丁)。各テーブルを回って一人ひとりに丁寧な説明をしていた。
「和裁・洋裁ともに得意」「私は縫うより貼る手芸が得意」という仲良し二人組は、毎回欠かさず参加している。世間話に花を咲かせながら作業をすすめ、「上手にできたってほめて」とスタッフに要求し、笑いを誘っていた。
第1・3火曜1時半〜3時半。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年7月18日)時点のものです。