記者・ 冨尾
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桃山台１丁府営住宅集会所（５番６棟）で、毎週水曜日に近隣住民が集まる「ふれあいリビングのぞみ」。地域活性化のための活動拠点や情報発信の場を提供する目的で、大阪府が始めたふれあいリビング事業として泉北初の取り組みとなった「のぞみ」。10年に同住宅１・２丁自治会が立ち上げ、高齢者の憩いの場として活動してきた。
コロナ禍で休業が続いていたが、やっと４月から営業を再開。取材日も久しぶりに会った知り合い同士が、コーヒーを飲みながら近況報告する姿が見られた。「みんな集まっているから早くおいで」と、お誘いの電話をかける人も。
「一人暮らしが多い住宅で、この喫茶が見守りも兼ねている。コロナ禍前のようにイベントをしたり開催日を増やしたりして活気を取り戻したい」と代表の井口吉隆さん（桃山台１丁）。「現在ボランティアスタッフ５人、もっと活動内容を充実させたいので、一緒に活動してくれるボランティアを募集します」と。 毎週水曜日１時〜３時。飲み物各１００円。
井口さん０７２・２９８・５１８６（夜７時以降）
Information
以下の情報は2023/07/06時点のものです
ふれあいリビングのぞみ（桃山台１丁府営住宅集会所）
- 電話番号
-
072-298-5186
（井口さん・連絡は夜７時以降に）
- 住所
- 堺市南区桃山台１丁５−６
- 営業時間
- 毎週水曜、13:00～15:00
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記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年7月18日）時点のものです。
