[和泉市]気軽に学べる手話塾 ろう・ろうあ者が講師 毎週木曜開講中

投稿者 記者・ 西田

和泉市万町の「いこいの家 英(はなぶさ)」では気軽に学べる手話塾が開かれている。

「英」は年齢や障害の有無にとらわれず、他者への理解を深める交流の場として生まれた。メンバーであるろう・ろうあ者4人が講師となって手話塾を立ち上げた。

ここでは週1回手話学習、月に1回ろう学校の先生や手話通訳士などの外部講師が講義をし、人権啓発も学ぶことができる。

教材も内容を工夫しオリジナルプリントを作成している。ろう者講師の生きた手話を基にヒントを出しながら生徒とともに考えて手話を学ぶ。

講師の一人、大塚眞知子さんは「単語一つ一つを楽しく学んでいます」と話す。

手の動きと共に口も動かしている。実際コロナ禍ではマスクが当たり前になっていたため、買い物の際など店員さんが何を言っていたか、とてもわかりにくかったいうと。ろう・ろうあ者がどういうことで困るかといった体験を交えた説明を加えたり、実際のやりとりを練習したり、生きた手話を学ぶ。

毎週木曜日に開催、1月の日程は18日(300円)。25日(700円)。1時半〜3時。定員15人(先着順)。予約は直接受け付け、またはFAX0725・34・0852まで。

いこいの家英
Instagram:@hanabusa.house

Information

以下の情報は2023/03/29時点のものです

いこいの家英(いこいのいえはなぶさ)

電話番号
0725-34-0852
住所
和泉市万町2020

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年1月15日)時点のものです。

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