記者・ 野田
この記事は公開日から１年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
設立６年目を迎えるＮＰＯ法人「学びと育ち南河内ネットワーク」（まなそだネット）は富田林を中心とした南河内の子どもの学びを支援するため、富田林高校同窓会を中心に設立された。
進学支援事業としては探究教室を中心に探究学習に取り組む生徒の学習支援を行い、探究学習に取り組む生徒への奨学金や難関大学に合格した生徒への進学支援給付として、スカラシップ「魁」という個別支援事業を行っている。
富田林中学校、高等学校教育支援として、中高一貫校の特徴を生かし、中学校で高校の知識を付けることで生徒一人ひとりが自身にあった分野を見つけやすいよう語学研修支援やトップランナー講座講師紹介事業、学校ＩＣＴ（情報通信技術）設備整備拡充事業の支援にも取り組んでいる。
フリースクール「トゥルーカラーズ」では不登校状態となっている生徒に対する学校復帰のための準備の場を提供し、学校復帰支援を行っている。その他、国際交流事業や教育・文化・芸術振興事業などを実施し、生徒たちに「将来の夢をもってもらいたい」と同理事長。問い合わせ＝岸本記念館事務局０７２１・23・２２８１
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年6月9日）時点のものです。
