[大阪狭山市]〝狭山を笑いあふれる町〞に さやま落語会の仲間募る

投稿者 記者・ 山本こ

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臨場感あふれる話術で見る者の笑いを誘う「さやま落語会」の皆さん。22年前、狭山公民館の落語体験講座を受講した有志で結成。現在、メンバーは11人(男性7人・女性4人)。中には上方演芸コンテストで入賞したという人も。

毎月1度、三代目桂花團治(だんぢ)さんの指導を受け、時代背景に合った所作や、落語の肝ともいえる絶妙な〝間〞の取り方など、芸を磨いている。落語の長い語りを覚えるのも「年々大変になってきていますが、ボケ防止になってるかな」と、同会代表の久井好信さん(72歳)は語る。

モットーは『笑門来福』。「笑ってもらえるのが何より嬉しい」と、声をそろえる。「自分も楽しんで、他人も楽しませる。こんな素晴らしいことはないです」とも。「狭山を笑いあふれる楽しい町にしたい」。日本の伝統芸能を継いでいるという誇りと地域への愛を胸に、狭山池博物館での年2回の寄席など、地域のイベントで活躍を続けている。

メンバー募集中。毎月、第1・3土曜(桂花團治さんの指導は第1土曜)、9時〜12時、狭山公民館で稽古。会費は月千円。

問い合わせ=久井さん090-3626-8497

  • 電話で問い合わせ 090-3626-8497
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年11月7日)時点のものです。

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