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高校13回、中学は初
富田林高校バトントワリング部、富田林中学校バトントワリング部が、12月9日、幕張メッセで行われた第51回バトントワーリング全国大会に出場した。高校バトン部は創部以来13回目、中学バトン部は創部7年目で初となり、中高同時全国大会出場は初めて。
学校説明会でバトントワーリングをする先輩たちを見て、全くやったことはなかったがチャレンジしたい!と思って入部。意外と練習が地味なのにキツ過ぎて驚いたが、やっとここまで来た!」と楽しそうに話してくれたのは高校2年生でキャプテンの野村早希さん。中学生の時には全国に行けなかったので、どうしても高校では全国大会に出場したくて、なかなか練習で動きがそろわないときにもあきらめず、お互いの良いところを出し合った結果、全国への切符を手に入れた。
中学3年生でキャプテンの小谷愛澄さんは踊ることが大好きで小6まで続けていたバレエ経験を活かし、高校バトン部のお姉さんと共に「全国大会出場」という夢に向かって頑張ってきた。「夏の暑い中での基礎練習や未経験者ばかりでの練習はきつかったが、日々成長を感じることができたので夢がかなってうれしい。高校生になっても全国を目指します!」と。