[泉北]大学生の研究にも〝お助けバス〞が 御池台で定着

投稿者 記者・ 冨尾

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ヒアリングのまとめを発表する様子

運行し、住民から好評を得ている「買い物支援バス・お助けバス」。19年9月に同近隣センターの核であったスーパーが閉店して以来、買い物難民となりつつあった住民らの足として、多くの高齢者が利用している。運営は、貸し切りバス事業の「SSツアーアシスト」。

コロナ対策を徹底したバスで、光明池駅への巡回を中心に、和泉中央付近や近隣のみちの駅やアウトレットモール、さらに日帰りのお楽しみ旅行も実施している。緊急事態宣言が発令中は、光明池駅への巡回のみ運行していた。

このお助けバスの取り組みについては、NHK総合ニュースで放送されたり、大学生の研究材料になったり。摂南大学経済学部の学生が利用者にヒアリングをした結果は、今後の運行の参考にする予定。「緊急事態宣言が解除になれば、光明池コース以外も再開する予定。住民のみなさんが楽しめる行き先を検討したい」と、同連合自治会会長の戎谷悦子さん。

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年10月1日)時点のものです。

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