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12月6日、南海電鉄の中百舌鳥駅では、リニューアル工事に伴い商業エリアで「N・KLASS(エヌクラス)中百舌鳥」がグランドオープンする。
南海商事が運営管理する「N・KLASS」は三国ケ丘、住之江、泉大津に次ぐ4施設目となる。
「N・KLASS」とは、南海(NANKAI)がある日常を素敵に(NICE)暮らす(KURASU)ことと、ひとつ上のクラス(CLASS)を目指すことをコンセプトにしている。
店舗総面積は294・45平方メートル。従来の3倍の広さとなり、販売店が6店舗とATM機が2店舗。
コンビニなど8店舗
北改札を出ると、バースコーヒー(7時〜夜9時営業)、寿司のむろや別邸(10時〜夜9時)、スマイルコンタクト(11時〜夜8時)、セブン-イレブン(6時〜夜11時)、さらに泉北ニュータウンに本店を構えるケーキ、焼き菓子のマリ・エ・ファム(11時〜夜9時)が軒を連ねる。
また、東改札口右側には、PatSat(平日7時〜夜11時・土日祝7時〜夜9時)や、りそな銀行(6時〜午前0時)のATM機とミスタードーナツ(10時〜夜9時)も。11月22日からはむろや別邸とマリ・エ・ファムがプレオープンしている。
中百舌鳥駅は泉北高速鉄道線や地下鉄御堂筋の結節する交通ターミナル。南海はコンコースやトイレ、駅舎外壁のリニューアルと共に商業機能拡大でテナントのにぎわいが目立つ駅を目指すという。