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南海の中百舌鳥駅では、24年4月頃に上りホーム4番線にホームドアが設置される。すでに昨年9月からホームの補強工事が進んでいるが来年1月頃には本格的に設置工事が開始する。
ドアの形式は「大開口ホーム柵」。車両の長さにより扉の位置が違うためドア部は、異なる車両群でも対応できる二重引き戸構造。開口幅は標準3・48メートルと広く、高さは1・3メートル。戸挟み防止機能やホームドアと車両扉の間の居残り検知機能も搭載。
また、4番線ホームドア設置後に3番線の設置を検討していることから年内には3番線、4番線ホームと車両の段差・隙間縮小工事を完了するという。同時にホームにつながる一部の階段(難波寄り2か所)の美装化工事も12月完成予定で進めている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年12月1日)時点のものです。