東京2020パラリンピックに出場する和泉市の2選手を市長が激励

投稿者 記者・ 横山

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東京2020パラリンピックに出場する走り幅跳びの山本篤選手とシッティングバレーボール男子の嵯峨根望選手の和泉市から出場が決まった2選手を和泉市長が8月5日、和泉市役所にて激励しました。「パラリンピック東京2020」は8月24日から始まります。

辻宏康和泉市長は、「新型コロナウイルス感染症の拡大で大会が1年延期され、その分体調やコンディションの調整が難しかったと思います。山本選手、嵯峨根選手共に体調に十分ご留意いただき、最高のパフォーマンスが発揮でき、ご活躍されることを心から願っています」と、激励。

山本篤選手は「東京でパラリンピックが開催されることで、多くの人にパラスポーツが浸透してきています。最高のパフォーマンスを出せるよう、しっかりトレーニングをしていますので、無観客開催の可能性が高いですが、テレビで応援をいただければと思います」と、答えました。

また、和泉市役所職員で全日本選手として出場する嵯峨根望選手は「小・中・高・大学・和泉市役所勤務、生まれてから今まで和泉市で過ごしてきました。これまで、お世話になった方々に、障がいがあっても元気で明るく楽しく頑張れるという姿を見てもらうことで、少しでも恩返しできればと思います。シッティングバレーボールは、他の競技と比べると認知度が低いですが、健常者もできるスポーツです。たくさんの方々にご覧いただいて、楽しさが伝われば・・・」と。

早くからパラスポーツの普及活動をおこなっている山本選手はこちらで詳しく見ることができます。

>>山本篤オフィシャルウェブサイト

 

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年8月20日)時点のものです。

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