この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
泉北1号線(三林岡山線)の室堂町北交差点の「立体交差化」が、大阪府で2021年度から10年間を対象にした都市インフラ政策の総合指針「大阪府都市整備中期計画」に着手と位置付けられ、2年が経過。現在は昨年度から予備設計を実施している段階だ。
予備設計では、道路のルートを地形・地質や土地利用の状況を考慮しながら、複数候補の中から走行性・安全性・経済性などの視点から最も優れた位置を決定する。
府議会で早期実現を訴えてきた森かずとみ府議会議員(和泉市選出)は、「遅れもなく進んでいる」と。
道路整備や渋滞対策に加え、歩道を作ったりグリーンベルトで色付けし歩車分離をし、安全対策に積極的に取り組んでいる。だが車椅子で進むと小さな段がたくさんあり、進めない道があるのも現状。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月5日)時点のものです。