この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
寺池公園(寺池台4丁目)で、富田林で初めてのプレーパークが開催される。
プレーパークとは、自然の木や落ち葉、傾斜などを利用した、子ども達が自由にのびのびと遊べる場所のこと。
子どもの「やってみたい」をかなえ想像力を育むが、遊びの最中にケガをしても自分の責任。自由にはリスクや責任が伴うことを学習する場でもある。
全国規模で開催されているが、今回、金剛地区再生事業の一環として、寺池公園で行われることとなった。
11月下旬に行われたプレイベントでは、木を利用したハンモック・ジップラインやブランコ、傾斜を利用した綱登りなどが設置され、危険な箇所がないかなどの確認を行った。
また、イベントで提供されるフランクフルトやおにぎり、焼きいもなどの食材調達のための寄付も募った。
主催の「寺池公園等を活かしたまちづくりの会」の友田研也さん(63歳)は、「むやみに危険から遠ざけるのではなく、子ども達の自由な遊びを大人は見守っていて欲しい。いつもと違う寺池公園を楽しんでもらえれば」と。
「第1回寺池公園プレーパーク&パラソルカフェ」は、2月26日、1時〜3時半(雨天の場合、3月21日に延期)。参加無料。どの地域の人も歓迎。子どもは保護者同伴。ボランティアスタッフも募集。
問い合わせは、友田さん090・1444・8025