美多彌神社の美修館で2月26日から3月3日まで、約200個の竹の切り株に、一対のお内裏様とおひな様が納められ、赤い毛氈(もうせん)の上にずらりと並んだ。
いっちん保育園園児と美木多小学校の2年生児童らが顔を描き、色紙を折って作った装束を着せたもの。それを神社の方で、斜めに切った竹に一対ずつ納めた。
可愛いおひな様がずらりと並んだ様子は、一足早く春の訪れを知らせてくれるよう。
「地域の子ども達の健やかな成長とご多幸を祈念して飾らせていただきました」と同神社。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年4月19日)時点のものです。