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4月9日投開票の府知事選は、大阪維新の会の吉村洋文氏が大阪狭山市で74・6%、富田林市で73・6%得票し、府内7割以上もの支持を得て当選した。
2位の谷口真由美氏の得票率は大阪狭山市で11・6%、富田林市で12・6%と府全体(13・2%)よりやや低めの水準だった。
全国的に投票率は、前回は、前回の49・49%より2・51ポイント下がり46・98%となった。
大阪狭山市では、46・26%で2・42ポイントダウン、富田林市では44・25%で3・75ポイント下がった。
富田林市では、府全体より2・73ポイント下回ったことに「要因はさまざまな事情が考えられるが、地域の高齢化などや今回は府議選が無投票当選だったこともあるのでは」と市選管。
ただ、金剛・金剛東地区では、前回より1・79ポイント下回るも48・46%と府全体を1・48%上回った。
大阪狭山市の投票率は、全投票場所で唯一、市立東小がわずかに上がったほか投票率は前回より低かった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月2日)時点のものです。