記者・ 横山
医療・介護・薬剤師や各種企業が連携する「三つ葉の会」が５月11日２時〜４時、ビッグアイで「市民向けシンポジウム」を行う。参加費無料。事前申し込み不要。生活の困りごとの相談方法や窓口などについて取り上げ、市民の理解を深めて安心につなげることが目的のシンポジウム。
同会は、南区周辺の医療・介護従事者・薬局、住まいなど地域の各種企業の異業種間でより良い連携を作り、地域の人たちが安心してこの街で暮らし続けることを目的に２０１６年に設立。
当日のプログラム▷第１部＝①「堺市の相談支援体制について」健康福祉局生活福祉部地域共生推進課。②「相談支援窓口の実施について」南基幹型包括支援センター・宮下センター長
▷第２部＝「シンポジウム」。進行役は嶋田クリニック（桃山台）嶋田一郎院長。シンポジストは、異なる体験を持った市民３人。それぞれの立場から困ったことや良かったことなどを披露。
会場には介護関連の展示や、医師や薬剤師による相談コーナーも。「どなたでも参加頂けます。介護保険のことや入所施設選びなど様々な不安をお持ちの方、ぜひ」と同会。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年4月29日）時点のものです。
