記者・ 髙見
ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を推進する堺市では、「さかいＳＤＧｓプラットフォーム」を開設し、企業や団体、教育機関などの会員間で情報共有、交流、協力しながら堺市のＳＤＧｓ達成に取り組む。また、ＳＤＧｓを楽しく理解し、体験できるイベントを折にふれて開催している。
３月末に大仙公園で開催された「SDGsfest.×MIRAISAKAIEXPO」では45の団体が出店し、多くの人でにぎわった。
ゼロカーボンロックフェスでは泉北高校軽音楽部、ＯＢやＯＧをはじめ３高校の軽音楽部の生徒たちがライブを盛り上げた。ライブは必要な電力をソーラーパネルなど再生可能エネルギーでまかなうゼロカーボン仕様のステージトラックで行われた。
合通トラスコが泉北高校の楽器運搬を担当した縁でゼロカーボン仕様のステージトラックを導入し全面協力してくれた。その他、泉北レモンのリーフを活用した食べられるスプーンの販売、間伐材などの端材を使ったワークショップ、廃油発電機で作った電力を一部ブースで使用するなど身近なＳＤＧｓを体験。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年5月19日）時点のものです。
