記者・ 髙見
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古代米の栽培技術を学ぶ「みはら農業塾」の塾生を募集している。美原区では、市民や行政が協力して、古代米を活用したまちづくり「美原区古代米プロジェクト」に取り組んでいて、同塾はその一環。
「みはら農業塾」では田植えの準備から収穫後の袋詰めまでの作業と講座を通じて古代米栽培のノウハウを継承し、新たな生産者を育成することを目指す。昨年は黒姫山古墳近くの水田約３千平方メートルを中心に、さよむらさき（黒米）やドライフラワー用としてアカモチ、西海観、紫丹を栽培。
実習期間は４月〜11月（実習14回、講義９回程）。対象は①古代米の栽培に関心がある②美原区まで通える③将来美原区古代米プロジェクトに協力する思いがある、の全てを満たす人。参加費１万2000円。定員５人（書類選考と面接あり）
申し込みは郵便、ファクス、メールで。
〒587-8585 堺市美原区黒山１６７－１ 美原区役所企画総務課、ＦＡＸ０７２・３６２・７５３２、メールmikisou@city.sakai.lg.jp のいずれかで提出。31日必着。申込書は市役所市政情報センター、区役所市政情報コーナーにあるチラシに添付。
また、美原区のＨＰからもダウンロード可能。
問い合わせ＝美原区役所企画総務課０７２・３６３・９３１１
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年3月10日）時点のものです。
