[大阪狭山市]15~64歳が6割超、市平均上回る/狭山・池尻自由丘・東くみの木

投稿者 記者・ 原

狭山ニュータウンなどの年齢別人口

大阪狭山市が公表した人口統計によると2024年3月末現在の市の人口は5万7844人で昨年の同時期に比べ274人減少した。世帯数は昨年より45世帯増え、2万6360世帯となった。平均年齢は46・8歳だった。高齢者が占める割合は28・2%で、3・5人に1人が高齢者となった。

狭山タウンとその周辺の街区でみると、高齢者が占める割合が特に高いのが西山台(40・3%)で2・5人に1人が高齢者だ。それに次ぐ大野台(40・2%)でも2・5人に1人が高齢者となった。

西山台の子ども9・2%

西山台では子ども(0〜14歳)の割合が一昨年末より1割を下回っていたが、今年は9・2%まで下がり、673人となった。子どもの割合が比較的高かった池尻中でも17・9%で、5・6人に1人が子どもという状況だ。他の街区では今熊7丁目を除きようやく二桁に達したものの10%前半で推移。池尻中以外では市の平均を下回った。

生産年齢(15〜64歳)人口でみると、割合が最も高かったのは狭山の62・8%で、次いで池尻自由丘の60・4%と東くみの木の60・2%がほぼ拮抗した。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年5月15日)時点のものです。

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