[和泉市]桃大が「子ども食堂」 夏休みに施設開放

投稿者 記者・ 元村

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桃山学院大学は夏季休暇中の大学食堂を活用して、地域の子どもたちが気軽に食事を楽しめる「子ども食堂」を開催した。

価格、味、ボリューム、多種なメニューが人気の当校学生食堂は、「学食日本一」の東洋大学と同様のオリエンタルフーズが運営委託。この日の子ども用メニューは特製ハヤシライスとカボチャスープ。地産地消をモットーに近郊農家(岸和田)の野菜を使用。同伴保護者は食堂を自費利用できる。

8月に15回実施された子ども食堂は、「フードリボンプロジェクト」〜リボンがつなぐいただきます〜は、飲食店が子ども食堂を全国に増やす活動で、一枚200円の「夢チケット」の寄付が子ども一人の一食となる。桃山学院大学では、教職員が食堂券売機で自分の昼食用食券を買う際、夢チケットも購入して寄付していた。

午後は学生ボランティアが手作り縁日や工作、紙芝居などを企画。キャンパスには隣接する公園もあり、地域交流の場になればと広報室。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年9月9日)時点のものです。

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