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「貴方(あなた)がこれを読んでいる頃、私はもうそこにいません」。
現在の心境をちょっと感傷的に書いてみたら、ドラマや少女漫画のお涙ちょうだいシーン定番フレーズみたいになってしまいました。紛らわしくてすいません、ピンピンしてます。もとい。「家庭の事情で職を辞することになりました。これが掲載されるのは私が去った後になります」。
私のような粗忽者(そこつもの)がこの仕事を続けることが出来たのは、周囲の方々の助けがあったから、そして、読者の皆様が私のつたない文章を読み続けて下さったからです。
おかげ様で、たくさんの出会いに恵まれ、子育てしながら自分だけの豊かな世界を持つことが出来ました。本当にありがとうございました。
(記者・杉本)
突然「〇〇カードのご利用をご確認ください」というメッセージが携帯電話に届いた。「フィッシング詐欺!」と思って即削除。
同時にメールにも同じ内容が届き「自分が使ったか確認してください」と書かれている。「あれ?」カード会社のロゴも入ってるし、差出人のアドレスも合っている。「もしかして本物?」と思いつつも怖くて動けず数時間。
たまたま、そのカードで支払う予定があり入力したらまさかの「エラー」表示。
調べた結果、身に覚えのない買い物が決済されており、カード会社が不審に思っての確認メールだった。フィッシング詐欺や架空請求にだまされまいとしすぎて、本当の通知すら無視してしまうところだった。
注意深く生きなくてはいけない時代になったものだ。
(記者・野田)