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泉ヶ丘地区は16.7%も
泉北タウン(泉ヶ丘地区・栂地区・光明池地区)ではこの10年で、人口が約14%減少した。減少率は堺市全体の約7倍になる。一方、和泉タウン(はつが野・いぶき野・のぞみ野)では約27%増加した。
泉北タウンの人口は、11年から21年の10年で1万9705人減少し、11万8181人に。減少率は14・3%になる。泉ヶ丘地区(8住区)で1万931人(16・7%)、栂地区(4住区)で4631人(12・1%)、光明池地区(4住区)で4143人(12・2%)それぞれ減少した。
減少率の最も低い住区は光明池地区の鴨谷台で3・4%、次いで栂地区の桃山台で6・5%。そのほかの住区は全て二ケタ台の減少率で、泉ケ丘地区の竹城台が24・4%で最も高い。
南区全体では1万6942人(10・7%)、堺市全体では1万8377人(2・2%)減少している。
和泉タウンは27%増
和泉タウンではこの10年で5549人増加し、2万5849人に。増加率は27・3%になる。
はつが野が4163人(80・5%)、のぞみ野が1083人(22・5%)、いぶき野が303人(2・9%)と、
いずれも増加。
光明台では1127人(14・4%)減少した。和泉市全体では270人(0・1%)増加し、18万5181人になった。
#泉北ニュータウン #堺市南区 #人口増減率