[大阪狭山市]一手めぐり一喜一憂/ふれあい囲碁同好会

投稿者 記者・ 山本こ

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大阪狭山を拠点に活動する「ふれあい囲碁同好会」。現在、メンバーは60代〜80代を中心に19 人(うち女性3人)。堺や富田林・河内長野から参加している人も。指導するのは、SC大阪囲碁大会・南河内ブロック優勝、大阪府大会準優勝の経歴を持つ、中谷正雄さん(78歳)。

会は、中谷さんによる講義から始まる。ホワイトボードに貼った大きな囲碁盤を使って、例題を取り上げ、序盤や終盤の打ち方を皆で研究する。メンバーから盛んに意見がとび、中谷さんの「うーん、その一手は
20点やなあ」の返答に、どっと笑いがおきる。「楽しく囲碁を打つ」のモットー通り、会は笑いと活気にあふれている。

講義の後は、メンバー同士で対局。3か月ごとのトーナメントで好成績をおさめた人は、進級・昇段ができる。「良い人達ばかりで、毎回ここに来るのが楽しみです」と、笑顔で語るメンバー。代表の佐藤恒男さん(85歳・くみの木)は、「初心者の方も歓迎です。囲碁は脳トレにもなるので、一緒に楽しみましょう!」と。

メンバー募集中。毎週水曜日1時から、ふれあいスポーツ広場(くみの木4丁目)会議室で。会費は2か月で千円。体験や見学も歓迎。

問い合わせは、佐藤さん 090-7872-2608

  • 電話で問い合わせ 090-7872ー2608
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年7月28日)時点のものです。

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