［堺市南区］コーヒー味のわらびもち　フルーツと相性ピッタリ／新檜尾台の菓子工房ラ・ロッシュ

記者・元村

この記事は公開日から１年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

赤坂台南交差点前にある「菓子工房ラ・ロッシュ」０７２・２９６・３３５２。

国内外の一流ホテルのシェフパティシエ経験者オーナー・中村シェフの洋菓子は、一年中いつの季節も地元で人気。

夏の季節におすすめ３選の１つは、夏季限定デザート（数量限定）和ティラミス「コーヒーサンデー」５７２円。
フルーツとほろ苦コーヒー味のわらびもちがガラスカップに入ったぷるもちスイーツは、もちっと食感がやみつき間違いなし。マスカルポーネチーズ、コーヒーと洋酒が染み込んだスポンジ生地、わらびもち、小豆、イチゴやメロンなどの相性は抜群。

メロンが主役の「メロンボンブ」６４８円（期間限定）は表面のジュレがキラキラ輝く美しさで、ポコポコと丸い姿が魅力的。
直径約９センチの姫プリンスメロン（鳥取県産）そのものをカップに仕立てたケーキは、メロンを丸ごと味わえるぜいたくさが醍醐味。希少な同メロンが入荷するとショーケースに並ぶケーキのため、来店時に出会えた人はラッキー。一口食べるとスポンジケーキ、生クリーム、カラメル入り焼きプリン、なめらかカスタードが口の中でメロンパフェとなりボリューム満点。
７月に通常サイズのプリンスメロンとなって販売される。

毎年人気の夏季限定「紅茶プリンゼリー」３０２円。
ミルクプリンとレモンゼリーが２層になり、天突きされた紅茶味のくずきりが浮かぶ涼しげな冷菓。レモンと紅茶の後口がさわやかで、和と洋の織り成すプルプル感ある柔らかで上品な口どけ。「冷たくして食べてください」と笑顔のシェフ。

９時半〜19時半・火休。