[堺市南区]11月26日にアマ落語「地獄八景亡者戯れ」 猪々亭牡丹が口演

投稿者 記者・ 浅利

猪瀬正雄さん

8月の口演時(猪瀬さん提供)

アマチュア落語家の猪々亭牡丹(ししていぼたん)として、また泉北の美術を育てる会でも活躍する猪瀬正雄さん(鴨谷台)が11月26日1時半から、桂米朝の落語「地獄八景亡者戯れ」を口演する。南図書館第1集会室で。8月の初回口演に行けなかった人や、再演を希望する人からのリクエストに応えた。入場無料、定員に達し次第締め切り。

子どもの頃から絵を描くのが好きで、落語にも親しんできた猪瀬さん。20年以上前に手にしたLP「米朝十八番」を聴いて楽しむうちに、長編大作「地獄八景亡者戯」を「文字に起こし、戯画を描いて画集にしよう」との思いを抱くようになった。

2021年に一念発起して文字起こしを始め、オリジナルの噺はなしを間に入れながら、情景を描いた戯画を描き進め、22年3月に完成した。会場では創作戯画集の原画展示も。参加申し込みは猪瀬さん090・8140・7974

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年11月20日)時点のものです。

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