赤坂台地域会館前で4月6日、「ほのぼの会」が開かれ近隣の高齢者が集まった。同校区福祉協議会活動の一つで「赤坂ほのぼの会」のボランティアグループが主催する。独り暮らしの高齢者が外へ出るきっかけ作りとして90年から始まり、旬の食材を使った手作りの食事と季節の行事を楽しんできた。
毎年4月はお花見とすき焼きが恒例だったが、コロナ感染の影響もあり、抹茶をふるまう茶会を催すことに。6・7日は「オープンガーデンあかさか」を開催していることもあり、色とりどりの花が美しく咲く地域会館前で、花を愛めでながら野だてを楽しんだ。
「赤坂台・春の園遊会」として、多くの参加者が抹茶と茶菓子を食べながら、おしゃべりに花を咲かせた。また府営赤坂台3丁住宅の桜並木まで、約20人がスタッフと共に花見に出かけた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年5月14日)時点のものです。