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三原台4丁バス停近くに、色とりどりのバラで彩られたひときわ目をひく家がある。森本章さん・陽子さん夫妻が、丹精込めて育てたイングリッシュローズなど約100種類が咲き誇る。
家をとり囲む塀には、赤や黄色のつるバラが満開。玄関に一歩入れば、芳醇で甘い香りに包まれる。そしてその先は、アーチ仕立てのバラがトンネルのように続いている。どこを向いても色彩豊かで気品あるバラを堪能することができる。
森本さん宅のバラが咲くのを心待ちにしている人は大変多く、この季節は訪れる人の対応に毎日大忙しと笑う陽子さん。「一年を通してバラの世話は大変ですが、楽しみにしてくださることが励みになっています」と。
夫婦そろって80歳を迎え、益々バラづくりにやりがいを感じている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月29日)時点のものです。