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美多禰神社流鏑馬保存会による第3回流鏑馬祭りが3月26日、鴨谷野球場で開かれた。朝から雨が降り続く中、5年ぶりの開催を楽しみにしていた氏子関係者や地元の人たちが、傘を差しながら見守った。
流鏑馬は疾走する馬に乗りながら鏑矢で的を射る日本の古式弓馬術。同神社の地元「和田郷」で鎌倉時代に行われていたと伝わる。長らく途絶えていたが関係者の尽力で14 年に復活。4年ごとの開催予定だったが、コロナ禍で5年ぶりの開催となった。弓馬術礼法小笠原教場の協力を得て、執り行われた。
先に流鏑馬礼法講習会を受講した生徒の演武も行われた。降り続く雨で野球場のグラウンドはぬかるみ、直線に設けられた170メートルの馬道はいわゆる〝重馬場〞の状態。コンディションが悪い中でも、生徒らは堂々とした姿で馬を乗りこなし、これまでの稽古の成果を披露した。
小笠原流社中による流鏑馬が始まると、多くの観客が傘を片手にスマートフォンやカメラを向けて撮影。馬によって走るスピードの緩急はあったが、回を重ねるごとに人馬の呼吸が合い、迫力満点。疾走する馬から放った鏑矢が的を射る妙技に、観客からは大きな歓声が上がった。
第3回流鏑馬(やぶさめ)祭りが3月26日、鴨谷野球場で開かれる。主催は美多彌神社流鏑馬保存会、執行は弓馬術礼法小笠原教場。小雨決行、入場無料。駐車場なし。 流鏑馬は疾走する馬に乗りながら鏑矢(かぶらや)で的を射る日本の古式弓馬術。同神[…]
Information
以下の情報は2023/06/22時点のものです
美多彌神社
- 電話番号
- 072-297-1179
- 住所
- 大阪府堺市南区鴨谷台1-49-1