記者・ 冨尾
和泉市で活動している落語倶楽部「笑泉会」。
２月には和泉シティプラザで第２回目となる「わくわく寄席」が開催され、たくさんの来場者の笑いに包まれた。
同倶楽部は「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座」受講、修了生による落語会。発起人で世話役の散歩亭ごまめさんは落語講座で得た「話」を披露できる場所を作りたいと仲間を募った。現在10人が所属している。
「笑泉会」の名前には笑いが泉のように湧き出るという思いが込められていて、ロゴには和泉市の花「水仙」を選び、メンバー数に合わせて10本を並べた。
わくわく寄席は定期公演で年４回を予定している。また、出前寄席も行っており養護施設や老人ホームに出向き、観客に笑顔を届けている。
第３回目のわくわく寄席が５月19日に予定されている。
問い合わせは散歩亭ごまめさん０９０・４７６５・１５３２
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年4月13日）時点のものです。
