［堺市南区］ハングル講座の受講生募る　４月21日に説明会と模擬授業

生協エスコープ大阪が、ふれあい共生塾・ハングル講座の受講生を募っている。新たに５月15日から始まるのは水曜講座（初級・中級、エスコープ大阪のみんなのリビング「くるり」（和泉市伏屋町）で）。
すでに開講中の月曜（くるり）や土曜（エスコープ本部）の講座（初級ⅠⅡ・中級・上級）も中途から受講可能。

「近くて遠い国・韓国と市民同士の交流を」と96年に始まり、今年29年目。言葉を学びながら、地域の人たちが交流し合う市民活動として、エスコープ大阪が場所を提供し活動を支援。

講師を務めるのは金丙鎭（キムピョンジン）さんと康英美（カンヨンミ）さん夫妻（庭代台）。
金さんは、日本の大学を卒業後、韓国の延世大学大学院に留学。
「日本と韓国の文化を見比べながら、韓国語を学ぶ講座を目指しています」と。各講座は３〜７人の少人数なので、和気あいあいとした雰囲気。「語学教室という難しいイメージではなく、歴史や文化をまるごと楽しんでいます」と塾生ら。韓国の家庭の味を教えてもらう料理講座もあり。

　新設の水曜講座は10時半〜が初級、１時〜が中級。各１時間、月３回。新講座および開講中の講座の説明会と模擬講座を４月21日10時からエスコープ大阪本部（小代）で開く。
組合員以外ＯＫ。説明会参加申し込みは25日〜４月12日まで。

エスコープ桐田さん０７２・２９３・４６６０