[堺市南区]楽しく暮らす〝老人学〞 槇塚台2丁の野杁さんがお話会

投稿者 記者・ 冨尾

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老人学を学んだ野杁(のいり)慶子さん(槇塚台2丁)が、12月12日、森脇登美子さん宅(同)で「老人学のお話を聴く会」を開いた。

老人学とは、高齢者がよりよく生きるために心理学・医学・食育学・行動学・コミュニケーション学などを包括的に学び研究する学問。

野杁さんは25年以上、心理学や老人学を大阪府老人大学(現・高齢者大学)や堺市女性大学で講座を開いてきた。
また英語が堪能なため、ハワイ大学やハワイアロハライフ協会など海外でも講座を数多く開催。

一方、森脇さんは大阪芸大で30年以上ピアノを教え、現在は同校区や老人施設などでボランティアコンサートを開いている。
コロナ禍前には足が悪いなど地域会館に行きづらい高齢者を対象に、自宅でミニコンサートを開いてきた。

当日は、近所の人や森脇さんのピアノの生徒が集まり、野杁さんの話を聞いた。
気さくな人柄と同じく、親しみやすい内容のおしゃれやストレス、コミュニケーション方法などについての話に、熱心に聞き入った。
また食事をしながら質疑応答も。和やかな雰囲気で交流を深めた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年1月31日)時点のものです。

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