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12月12日、赤坂台地域会館で「赤坂サロン」のクリスマス会が開かれ、近隣の高齢者が集まった。コロナ禍で赤坂台校区福祉協議会が主催する通常のグループ活動が開催困難なため、赤坂サロンとして毎月2回、感染対策を徹底のうえ簡単な運動やイベントなどを行っている。また各グループが交代でサロンを担当し、毎回趣向を凝らして開催している。
当日は、昔遊びの「竹とんぼ」のグループが担当し参加者全員でクリスマス会を楽しんだ。コッカラ体操でスタートし、脳トレの手遊び歌、冬にちなんだ絵本や紙芝居が披露された。またクリスマスの歌を歌っていると、サンタクロースが登場。大阪弁で「少子化で暇になって高齢者のところへ来ることになりました」とあいさつすると、会場は大笑い。プレゼントとして「手作りの会」がひとつひとつ丁寧に作ったカレンダーや折り紙きんちゃく袋が配られた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年1月23日)時点のものです。