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11月26日、富田林市久野喜台小学校にて、五軒家、加太、青葉丘、新青葉丘、久野喜台1,2丁目の自治会や自主防災会参加のもと、防災訓練が行われた。
約25年前には自主防災の意識が高く10年ほどは活動も活発だったが、最近は様々な事情で積極的な活動ができていなかったためこれを機会に「まずは地元を守るという意識をもちたい」と参加者は語った。
火災初期消火活動に始まり、負傷者を救助するため身の回りにある物での応急担架の作りや扱い方法、土のう袋の作り方など参加者が体験しながら学んだ。最後には非常食のアルファ化米を実際に作り、持ち帰っての試食となった。
場所を提供した久野喜台小学校教頭の古荘浩史さんは「生徒たちと地域の方々がお互いに顔がわかるくらいに関係性が深まると嬉しい」と語った。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年12月16日)時点のものです。